FXの話を聞くと、「てこの原理」ということばがよく使われているのがわかるでしょう。てこの原理は理科かもしかすると数学で使われた言葉ですが、それが何故外国為替証拠取引・FXという金融商品に使われるかと、はじめはちょっと不思議に思いました。
でも、知ってみれば、それほど驚くことはないのです。てこの原理は、重いものを上げたりする時のように必要な、小さな力で大きな力を生み出す法則のことです。ですから、FXの用語でなく理科の力学の専門的な用語を使えば「モーメント」と呼ばれます。モーメントとは力かける距離の答え(積)のことです。
FXでは、少ないお金であっても大きなお金を生み出すことができるのを指しています。ですから、FXでのてこの原理もほぼ同じ意味で使われます。そしててこの原理が、理科では距離が力の倍率を決めたように、FXではレベレッジでお金の大きくなる倍率を表しているのです。
外国為替証拠取引のレバレッジとは、小額の証拠金を入金するだけでレバレッジの倍率分の取引ができます。例えば証拠金が1万円でレバレッジが10倍であれば、10万円というお金を所持していなくても10万円の取引を実施できるというのがFXの仕組みです。
つまりてこの原理とは、小額なお金(ちいさな力)で大きな金額(おおきな力)を生み出すことができるということをFXという金融商品のなかでは意味しています。FXのてこの原理と言ったり、レバレッジと言ったりしますが、要するにこの二つの言葉は同じ意味で使われていると考えてください。
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